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くもひとつない青空のように  迷うことのない道を歩いてきた  たとえ回り道に見えたとしても   私にとってそれが航路だ
by ballade-T
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ありがとうさようなら。

4年間住んだ部屋を、ついに引き払いました。
(「全然住んでないだろ」とかそういうツッコミは当方受け付けておりませんw)


ハイツ白川君にとっては、
あんまり家にいない、不良娘だったかもしれませんが、
それでも、モノを捨てまくって掃除していたら
いろんな思い出が浮かんできました。
部屋の外には桜が眩しくって、
周りの飲食店はみんな古くさくって、火曜定休で、
土砂降りの日にはちょっぴり怖くなっちゃうくらい近くに、
土手が窓の外でいばっていて。

来る人来る人が皆、
「昭和の香りがする」といって驚いていたこの部屋と、
ついにお別れでした。


不動産屋さんが立ち会うのですが、
あまりにもあっけなかったです。
あっけなさすぎて、びっくりする暇もありませんでした(笑)

そうそう、
春からは川崎での生活が始まります。
私だけの部屋がなくなった今、
心は待ちきれないとでもようにわくわくしています。
まだ見ぬ世界ですが、私的な訳あって
川崎なら、なにも怖くはないと感じていますw

さよなら、白川。
ありがとう、白川。
by ballade-T | 2006-02-28 17:24 | たびのこと。