美味しいビールの正体。
私は今、合唱団もんじゃというところで歌っています。
それだけでなくて、ボイストレーナー見習いのようなことも
させてもらっています。
そんな中で、私がずーっと言い続けていること。
「もっと美味しいビールを飲もう」
「私はただ、美味しいビールが飲みたいだけ」
もっと良い声がでるよ、とか
絶対もっとうまくなれるよ、って
鼓舞したい気持ちは本当のこと。
もっともっと、もっともんじゃでイイ歌を歌いたい、
っていうことも本当のこと。
一緒に頑張ろう、って言うのもそうだし、
歌に関しては心からそう思って行動しているつもり。
けれど。
「そう言われたって頑張ってるのに」
「いや、とりあえず楽しく歌いたいだけだし」
そんな人たちを、私の言葉はきっと
ちょくちょく追い詰めたり
冷めさせたりしてしまっていたと思います。
色んな仕事の、色んな年齢の、
色んなスタンスの仲間がいる社会人合唱団だから、余計に。
でも本当はそうじゃなくて。
せっかく歌うんだから、
それぞれが自分の気持ちイイところまでうまくなって欲しい。
誰とくらべてどう、じゃなくて
自分が「頑張ってみよう」って思うところまで頑張って欲しいんです。
その程度なんてバラバラでいいから。
そしてねがわくば、その手助けを私にさせて欲しいんです。
この、「その人その人なりのイイところ」が達成されたとき初めて、
皆で美味しいビールが飲めるんです。
私の求めるテクニックを、
皆が苦痛に感じながら、
嫌々会得して疲弊していたなら、
たとえ美しいハーモニーが生まれたとしても、
ビールはちっとも美味しくない。
そうじゃなくて。
ひとりひとりの「もっと」が
それを感じあって受け入れあっていく雰囲気が
居心地のイイ場所を創って
イイ音楽を創って
美味しいビールが飲めるんです。
だから。
私はただただ、美味しいビールが飲みたいだけ、
って言うんです。
誰よりも上手くなりたい。
圧倒的な歌唱力になりたい。
皆のボイトレになりたい。
もっともんじゃでイイ音鳴らしたい。
もっとイイ声見つけて欲しい。
もっと歌で気持ちよくなれるって気づいて欲しい。
もっと、もっともっと。
そんな暑苦しい私の本音の願いを、
皆にも伝えたくて、でもうまくできなくて。
だからこそ、言い続けます。
「もっと美味しいビールを飲もう」
って。
大好きなもんじゃメンバー。ポーズはもちろん、カンパーイ!↑
それだけでなくて、ボイストレーナー見習いのようなことも
させてもらっています。
そんな中で、私がずーっと言い続けていること。
「もっと美味しいビールを飲もう」
「私はただ、美味しいビールが飲みたいだけ」
もっと良い声がでるよ、とか
絶対もっとうまくなれるよ、って
鼓舞したい気持ちは本当のこと。
もっともっと、もっともんじゃでイイ歌を歌いたい、
っていうことも本当のこと。
一緒に頑張ろう、って言うのもそうだし、
歌に関しては心からそう思って行動しているつもり。
けれど。
「そう言われたって頑張ってるのに」
「いや、とりあえず楽しく歌いたいだけだし」
そんな人たちを、私の言葉はきっと
ちょくちょく追い詰めたり
冷めさせたりしてしまっていたと思います。
色んな仕事の、色んな年齢の、
色んなスタンスの仲間がいる社会人合唱団だから、余計に。
でも本当はそうじゃなくて。
せっかく歌うんだから、
それぞれが自分の気持ちイイところまでうまくなって欲しい。
誰とくらべてどう、じゃなくて
自分が「頑張ってみよう」って思うところまで頑張って欲しいんです。
その程度なんてバラバラでいいから。
そしてねがわくば、その手助けを私にさせて欲しいんです。
この、「その人その人なりのイイところ」が達成されたとき初めて、
皆で美味しいビールが飲めるんです。
私の求めるテクニックを、
皆が苦痛に感じながら、
嫌々会得して疲弊していたなら、
たとえ美しいハーモニーが生まれたとしても、
ビールはちっとも美味しくない。
そうじゃなくて。
ひとりひとりの「もっと」が
それを感じあって受け入れあっていく雰囲気が
居心地のイイ場所を創って
イイ音楽を創って
美味しいビールが飲めるんです。
だから。
私はただただ、美味しいビールが飲みたいだけ、
って言うんです。
誰よりも上手くなりたい。
圧倒的な歌唱力になりたい。
皆のボイトレになりたい。
もっともんじゃでイイ音鳴らしたい。
もっとイイ声見つけて欲しい。
もっと歌で気持ちよくなれるって気づいて欲しい。
もっと、もっともっと。
そんな暑苦しい私の本音の願いを、
皆にも伝えたくて、でもうまくできなくて。
だからこそ、言い続けます。
「もっと美味しいビールを飲もう」
って。
大好きなもんじゃメンバー。ポーズはもちろん、カンパーイ!↑
by ballade-T
| 2012-03-05 00:04
| おとのこと。