くもひとつない青空のように  迷うことのない道を歩いてきた  たとえ回り道に見えたとしても   私にとってそれが航路だ
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こころのごみは溜めてはいけない

こんばんは。ばらっでぃです。

今日は(といってももう昨日ですが)、学校の近くのカフェに
バイオリンの子とピアノの子と3人で
ランチに出かけてきました☆

3人とも4大を出てからの社会人入試。

現役の子たちとはまた違った気の合い方が楽しくて。



最近たまっていた色んな不満やグチなんかをすっきりと吐き出して、


「でもやっぱり皆で『イエーイ!』って卒業したいよね!」と
前に進み合う約束をして。


こういう仲間が一緒にいる、って
思うだけでも救われる。頑張れる。まだまだいける。


そんな風に思う、穏やかな午後でした。
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# by ballade-T | 2011-05-27 00:51 | ひびのこと。

充実の週末

土曜日。
レッスンで、1年見ていただいて初めての
「うーん、とっても良くなったじゃない。こんな風にやっていきましょう」
といっていただき、ほくほく気分で高田馬場へ。
新宿から歩くつもりが、学食で寝てしまって間に合わなくなったので
やむなく山手線使用。

そしたら早く着く…。。。

勇気を出してひとりでサイゼリヤへ!
普段だったら絶対絶対入れないけど、ウェイティングボードに
「6」って書いたらなんか入っていい気がしてちょっとイケた☆

だべだべと楽しいMTGを終え、練習…
合唱祭がなくなったので、発声に時間をかけられる!
指揮者のKK氏に「今日も1時間くらいかけてやってください!」って
言ってもらえたのは嬉しかったなぁ。
そんなKK氏の声こそ一番変えたい声なんだけど(笑)
(って、マイミクにいないから暴露してしまえw)
他のみんなももっともっと声量UPして、
もっともっと気持ち良く歌えるようになって欲しい!


「いろんな人がいて、それぞれ歌って、それでもハモれるように」
「とにかく耳を使って歌おう!!」などなど、
いろんな考え方があるけれど、
私はそれでも「自分がうまくなっていく」ことへの妥協を
したくないしして欲しくない。

『ハモってる中で歌うのが楽しい!』っていうけれど
自分がいなくてもハモってる団だって、無意識に思ってる人もいるんじゃないかな?
(もんじゃは人数が少ない上にガッツがあるからそういうことはほぼない)
だって歌うことってとてもとても楽しいことだから!!



…そんなこんなで充実の土曜日を終え、
日曜日は友人夫婦の家にお邪魔してお好み焼きパーティー。
「あらとめさん合唱と関係ないこともするんですね」と思ったそこの君。
ザンネンデシタ!!
大学時代、渉外つながりで知り合った、
KJ大学コーラス部だったマイミクのむそんちゃん。
彼女も結婚してて、お相手はなんとWグリ出身!!
それならきっと夫婦どうし4人で会っても
話がもりあがるに違いない!というわけで遊びに行ったのです。

しかも同じ区民だってことだったので、近かったしね!


結果は…


予想以上のおお盛り上がり!!
なぜかというと、「のむそんのダンナ様」という
間接的なつながりしかない予定が
 ・東北出身のふみふみと彼→なんと東北大会で同じ舞台に立っていた!
 ・京都部会べんり譜めくりストだった私と彼
   →私がWグリの譜めくりをした東西4連で同じステージに立っていた!
という、それぞれ直接のつながりがあることが判明したり
公務員試験目指して勉強中のふみふみにとって
試験経験のある夫妻と話がもりあがったり
とにかく話題がつきなくて楽しい時間になりましたとさ☆



今週は小テストが2つあるのと宿題が1つ、
さらには学祭のことも手をつけなきゃいけないかな!
そして週末は久しぶりに合唱の演奏会を聴きに行く予定。
お天気悪いけど、まだまだ頑張るぞー!
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# by ballade-T | 2011-05-24 08:08 | おとのこと。

こころが乾いてちゃなんにもできないから。

ドライブや旅行やらで花とか植物を見るのが大好きな
自然派夫婦の私たちですが。

受験や地震や夫婦そろっての失業で
めずらしくずーーーーっと
自然を見るための遠出をしてませんでした。


そしたら案の定。。。

最近イライラしやすくなっていて
学校も少しずつ『こなす』ようになってしまっていて
ダメだダメだダメだ~~~(><)と思うように。

そうしたところ、
なんと今日の4限が休講とのことだったので、
今日は楽譜を開かず、練習室も取らず、
神代植物公園へとmu君とおでかけしてきました。


入園料を払って中に入ると、
すぐに大きなケヤキの木やつつじ・サツキのこんもりした姿が目に。
はやる気持ちをおさえて ベンチを探してお弁当。
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授業のあと、明るいうちから飲むビールって本当にウマイ!!



そして園内をひとしきり歩く。
こんな素敵な雑木林と水辺もあったりして。
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屋外の植物公園というのは、
ハズレをひいてしまうと本当に残念で、
雑草が展示植物に勝っていたりとか
逆に作りこみすぎてて自然な感じがなかったりとか
シーズンじゃない時には寂れた感じがすごーく漂ってたりとか
とにかくいろいろあるのですが

ここはとっても素敵でした。
ベンチやテーブルがいろいろなところにあって、ゆっくり見られるし
見ごろの違う植物がたくさんあるのでいつ来てもきっと素敵。


そんな中ゆっくりと園内を歩き、
バスで広告を見た『バラ園まつり開催中!』という文字に心躍らせつつ
バラ園に足を踏み入れると…


思った以上に広い!規模がでかい!!人も多い!!!
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…すみません。
正直ここまでとは思ってなくて、ナメてかかってました。
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さらに温室も満喫して出口に向かうと
私の大好きなシャクヤクがこれまた見ごろ。

d0039992_23405541.jpg















日焼けと遠足らしき幼稚園児、
そして時間がたっぷりあると思しき老夫婦に負けずに
満喫してきたというわけです。


そんなこんなで、昨日までもやもやしてたのがウソのよう。
また明日から、全力投球できそうです。
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# by ballade-T | 2011-05-20 23:42 | ひびのこと。

夢は口に出すと叶うって誰かが言っていた

5月4日は、友人や先輩のご縁で
岐阜県大垣市にあるcoro alba の Spring Concert に
ゲスト団員としてオンステさせていただきました。


演奏会はとても充実していて、楽しかったのです。
(ゲストなのに、とってもオイシイsoloまでやらせていただきました!)
打ち上げももちろん、美味しいビールをいただけました。
今回も我慢していたチョコレートだって、
美味しく美味しくいただきました。



でも。




その時にね。



ショックなニュースがあったんです。




私にとっての、アルバの星。
声がとっても素敵で、彼が団にいるだけで
「あの声に合うような声を出したい!」とか
「あんなふうに歌ってみたい!」って思えるような
のびやかなテノールのMさん。

年も近くて、若干下ネタは多いですが気さくにお話してくださって。
そんな素敵な、テノールのMさん。



アルバを一度、卒業なさるのだそうです。



ご結婚されて大垣から遠くなったことや、
名古屋でも別の合唱団で歌い始めたことなど、
色々な要素が重なり合っての決断だったようなのですが。




とても、ショック。




でも。

歌い続けていれば、いつか。
いつかきっとまた歌えるんじゃないかって。

そんな風に信じて、連絡先を交換して。
「また、歌いましょうね」って約束して。
泣かずにお別れしました。


またいつかお会いしたときに、
お互い「ますます素敵な声だ!」って刺激し合えるように。
ただひたすら、私の道を歩くのみ、です。


だから。


Mさんに伝える言葉は、
See You AGAIN!! 以外の何物でも、ないのです。
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# by ballade-T | 2011-05-19 23:58 | おとのこと。

子どものレッスン、オトナのレッスン。

今日は短大で声楽のレッスン。

受験の頃から見ていただいている先生。
藝大をご卒業され、ご自身も演奏活動をしながら
合唱団を指揮されたり声楽を教えてくださっている先生。

先日発表会が終わったので、今日から新しい曲を…と思っていました。

先生が難易度も見ながら決めてくださるだろうか、
なんて思いながら、音を取った曲・取ろうと思っている曲、
5曲ほど持って行きました。

けれど、先生は「今日は何を持ってきたの?何をやりましょうか」というだけ。
私はどぎまぎしながら、音を取っていった2曲だけを見ていただきました。


でも、先生はこんなことを教えてくださいました。


「これからあなたは学校を卒業しても歌を歌い続け、上を向き続けなければいけないのよ」と。
つまり、歌う曲を決めるところから、仕上げた!と思うところまで、
ペース配分も、完成度も含めて全部自分で管理したうえで
先生にレッスンを見ていただいて精進し続けるのがレッスンなのです。

自分のことは自分でできるようにならなければ、
いくつになっても自分で教えたり、声楽家として歌うことはできません。



子どもの頃のように、先生が次にやる曲を決めてくださって
段階を追って先生の音楽性を吸収しながら
技術や感性を磨いていくようなレッスンの仕方では、
趣味の域を越えることは到底できないし、
自分自身が『音楽家』と言えるようにはなれないということなのです。


今日のレッスンは、正直声もうまく出ずダメダメだったのですが、
夢を抱く学生に、夢を叶える光と自立の心を与えてくださり
意識を変えていただいたという意味では
ある種単に曲を見ていただくよりずっとずっと勉強になりました。


今日見ていただいた曲を早く仕上げて、
やらなかった他の曲たちも、頑張って前期には終わらせられるように
猛練習しようと思います。

どれくらい多くの曲に、どれくらい真剣に向かって、どれくらいいろんな思いをするか?
単に歌を歌って技術を磨くだけではなくて、
そうした経験を少しでも、1分でも多く積んでいくことこそが
もっともっと大きな財産になると思うのです。


それはちょうど、子どもの頃の学校に似ている気がします。
方程式の解き方なんて、今はほとんどといっていいほど使わないけれど、
解けるまで頑張った忍耐力や、少しでも早くとけるようにと練習した継続の力。
新しい単元でそれまで習ったものを応用する力。
そうして得た充実感を、次へ進むエネルギーに変える心の強さ。

まだまだ、精進です。
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# by ballade-T | 2011-05-08 00:32 | おとのこと。

【緊急告知】4/16 チャリティライブ!!at代々木ARTICA

そしてもうひとつチャリティライブします。

ひとまず場所とメンバーだけ…。

『チャリティ・MusicNight』
at 代々木ARTICA
open 19:00 / start 19:30
1st 成澤広幸(ピアノ弾き語り)   19:20~19:55
http://www.youtube.com/watch?v=UzY-X6lbFq0
2nd 鳥井さきこ(ギター弾き語り)  20:05~20:40
http://www.youtube.com/watch?v=KzEe4y4MuK4
3rd ballady (ピアノ弾き語り)   20:50~21:25
http://www.youtube.com/watch?v=dOHxZTkXQTw&feature=related
※時間は前後することがあります。
※料金未定。ミュージックチャージの一部を義援金とさせていただきます。

代々木ARTICA
東京都渋谷区代々木1-41-3 2F
03-3320-3217
山手線  代々木駅(西口)徒歩3分
小田急線 南新宿駅 徒歩2分
http://www.waterbar.jp/index.html

命の源でもある『水』にスポットを当てている
おしゃれでちょっぴり変わったバー。
いろいろな美味しいお水がそろっているので
お酒の好きな方も、そうでない方も、素敵な飲み物に出会えると思います。


皆様が、少し元気を出して外に出て音楽に触れてくださること。
それが直接、義援金という形で復興への光につながります。
ぜひぜひ!!ご来場くださいませ。
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# by ballade-T | 2011-04-11 00:16 | おとのこと。

【御礼】チャリティライブイベント終了!

気づいたら桜が満開になってました。

今年はゆったりと腰を落ち着けてお花見できなそうです。
でも、電車の窓から、歩く道すがら、遠くの山の端に、
淡いピンクがあふれるのは、なんて素敵なことでしょう!!


さて、本日無事に…
ballady&行志堂チャリティライブ&オープンマイクatドリカフェ
終了いたしました!!!!!!!

行志堂さんのお仲間さんたくさんに囲まれて、
いろんな音楽が咲き乱れ入り乱れて…
13時に始まったのが20時解散!
なんとも濃く、温かく(熱く!?)、
『1人じゃないなぁ』っていう時間を過ごすことができました。

皆で集めた義援金は、行志堂さんが振り込みをしてくださいますので
そちらの報告をお待ちくださいませ。


書きたいことはたくさんたくさんあるのですが…
明日は早いので、セットリストだけとりあえず。

1.the first song (オリジナル)
2.farewell song (オリジナル)
3.青春の影 (チューリップ)
4.忘れそう (wyolica)
5.Happiness (オリジナル)
6.笑 (笹川美和)

つづきを読む
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# by ballade-T | 2011-04-10 23:54 | おとのこと。

あの日から、2週間。 (3)

部屋に戻ったものの、電気がつきません。
ひとまず我が家には充電式のテレビがあるので、
それをつけ、ろうそくをつけて、
ふみふみのためにカセットコンロで夜ごはんを作り始めました。
私は両親に連絡が取れず、またこわさが先に立ってしまい、
とても食欲がありませんでした。


ところが1時間もしないうちに、窓の向かいのマンションから
灯りがこぼれているのにふみふみが気付きました。

電気が戻っていたのです。

我が家は地震の後ブレーカーを落としていたので、
ふみふみにブレーカーをあげてもらい、
明るいこと・あたたかいことのありがたさを噛み締めました。


津波が来ているのは知っていましたが、
その規模と被害を、その時ようやく知ったのです。


眠れずに起きていると、函館の映像が流れました。
どことは言いませんでしたがどこと分かるその場所で、
軽トラックが流されていくのがわかります。
父の会社のすぐ近くでした。


結局その夜は函館の誰にも連絡が取れず、
また余震のたびにこわくなり飛び起きてしまうので
電気とテレビを点け、ジーンズをはいたままこたつで眠りました。
といっても、うとうとしては揺れ、起きては電話をし、の繰り返しで
ほぼ眠れない夜となってしまいましたが。


函館のおばに連絡が取れたのは、朝の6時半でした。
その後ようやく、海のそばに住む祖母にも電話がつながりました。
実家だけつながらなかったのですが、ほどなくして、かかってきました。
ようやく家族全員の声を聞いて、
すやすや眠る芳史の寝顔を見ながら安心して涙が止まりませんでした。


父の会社の工場が、たった61センチ浸水した津波でやられ、
大きな機械が燃えてしまったそうです。
事務所もめちゃめちゃ。けれど皆さん無事でした。
仙台に進学している義妹も、たまたま春休みで山形に帰っていて無事でした。

なにかと縁の深い東北。
けれど、ひとまず私の周りは皆無事でした。
手放しに喜んではいけないことだけれど、でも本当に嬉しかった。



その後も大きな余震があったり、いろいろなところで揺れていたり、
原発のことがまだ落ち着かなかったり、計画停電が始まったりしていますが、
とりあえず私は無事でいます。
少しずつ気持ちも落ち着いてきました。

この3連休、地元で演奏会があって帰るはずが帰れなくなりましたが、
それでもこうして落ち着いて暮らせること、
本当にありがたいことなのだと感じています。


まだまだ復興には時間がかかると思いますが、
私の大好きな北日本に、早く笑顔が満ちあふれるよう、
できることをひとつずつ、やっていきたいと思います。



長くなりましたが、忘れないように記録しておきました。
単なる備忘録なので、ここまで読んでくださった方、
なんだかすみません。。。


今ここにある命、せいいっぱい大切にしていきましょう。

(おわり。)
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# by ballade-T | 2011-03-25 18:50 | ひびのこと。

あの日から、2週間。 (2)

子どもさんを迎えに行くお母さん。
すれ違わないようにお子さんの情報を聞いておいたり、
そこにいる方々と情報交換をして、
ご主人と連絡を取るよう促したり東北にお知り合いがいないか確認したり…
私自身の話(函館と山形に両親がいて、仙台に義妹がいて…)をしたり、
阪神大震災を経験されている方とお話しているうちに、
誰ともなく落ち着いて行動できるようになりました。


お子さんたちがぽつぽつと帰ってきて、
お母さんたちが落ち着きを取り戻してきたのも大きいと思います。


真っ先にふみふみに連絡したかったけれど、
きっとお店も大パニックだろうと思って電話しませんでした。


けれど、函館も鶴岡も電話がつながらない。
もしやと思って、兄のいる沖縄にかけてもつながらない。
せめてメールをと思うと、メールは一応送れるので、
それからしばらく、事態が動くごとに
ふみふみ・父・義父・義妹・兄にメールを送りました。


そのうち母親が一緒にエントランスにいることに安心したのか、
余震も気にせず子どもたちが遊びはじめます。
私たちも停電が解決しないことにはどうしようもないし、ということで
誰とはなく、次第に、エントランスにレジャーシートやチョコレート、
充電器や懐中電灯など思い思いに持ち寄って待つことにしました。


地震から2時間ほど経ったでしょうか。
送れているはずのメールなのに、全く受信していないことにふと気付き、
試しにメール問い合わせをしてみると25件ほどものメールが。

登録してあるメールの地震速報もありましたが、
友人からのメール、そしてふみふみからの連絡もありました。
その後もメールは比較的順調で、
(といっても問い合わせをいちいち必要としましたが)
連絡手段があることの安心感を感じていました。


ふみふみは結局お店が18時閉店になるとのこと。
とはいえ帰宅難民が多いでしょうから帰りは遅いだろうな、と覚悟しましたが
早番だったこともあって19時すぎに「歩いて帰る」と連絡があり、
21時前には無事に会うことができました。

人が多すぎて多摩川沿いを歩いてきたそうなのですが、
空襲でも受けたように空が火事で赤く輝くのを見てきたそうです。


結局停電はまだおさまらず、
「いつまでもエントランスにいるわけにいかないから」と
21時でそこを離れ、それぞれの家に入りました。


夜までひとりでいることなく、
近所の皆さまや中学生の女の子と話をしながら待てたことは
とても心強く、ありがたく思いました。


(また、つづく。)
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# by ballade-T | 2011-03-25 18:49 | ひびのこと。

あの日から、2週間。 (1)

今日の川崎はお天気も良くて、余震もほぼ感じなくて、
街に停電の影響があふれている以外は、本当に日常が戻ったかのよう。
でも本当は、違うところにいろいろな影響があります。
家や家族など大切なものを失ったわけではないけれど、
震災前の姿とは違う生活をしているという意味で、
私たちもまた、ある種被災者なのか、と思うといてもたってもいられません。

あの日、私はいつものようにパソコンをいじっていました。
テレビをつけながら、だらだらと。
するとゆさゆさ、と揺れ始めました。
私は地震がとても怖いので、いつも自分を落ち着けようとします。
けれど揺れは大きくなる。
家中が、ぐわしゃぐわしゃぐわしゃと音を立てています。
そばに立てかけてある大きな本棚を押さえながら、
ふるえる手でNHKをつけようとしました。

しかし、チャンネルを変えようとボタンを押したところでTVが消えたのです。

日中で明るかったので、一瞬停電だと気付きませんでした。

はっと我に帰り、「この大きな揺れは停電だ」と悟った瞬間
「これは大地震だ」「閉じ込められるかもしれない」
「外に出なければいけない」と
それまでただパニックだった頭がパニックなりに冷静になりました。


泣きながら窓を開け、扉を開け、お風呂場とトイレの扉を開け、
玄関を開け、ロックを挟んで扉が閉まりきらないようにしてから
どさどさと音を立てて揺れる中を、階段で1階まで降りました。


外の駐車場では止まっている車がぼうん、ぼうん、と跳ねています。
桜の木も電信柱も、ゆっさゆっさ、ぐらんぐらんと揺れています。
大風が吹いた、とかそういう景色ではありません。

いつも声を交わす管理人さんも外に出ていました。
顔を見るなり、「こわいー、こわいー」と叫び続けました。
管理人さんの腕をつかみ、声を出し続けることでしか
その場で生きていられないような気持ちになったのです。



どれくらい経ったでしょうか。
ようやく揺れが収まり、私はすぐさま心を落ち着け情報収集をしました。
ケータイから得た情報は、『震源三陸沖、M7.9(当時) 
川崎市中原区は震度5弱』ということでした。
私の人生で一番怖かった、北海道南西沖地震の揺れより大きかったので、
その震度に納得しながら「どこかで津波の被害が出るかもしれない」と
おぼろげに思っていました。



大通りから少し入った住宅街だったので
街の大騒ぎからは隔離されていました。
けれども、1人になりたくなくてその場を動けずにいると
それぞれ部屋にいた奥様たちも出てきました。
皆で肩を寄せ合うようにして、
またケータイで得た情報を話しながら、道路の真ん中に避難していました。
学校の子どもが気になって、迎えに出るお母さんもいました。



(つづく。)
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# by ballade-T | 2011-03-25 18:48 | ひびのこと。