本の虫 11
最近読んだ本で、
私をとても前向きにしてくれた本。
「自分の生き方は自分で悩んでもがいてつかむものだ!」と
常日頃思っているので、
あまり『指南書』的な本が好きではない私。
そんな私が『何の因果か気まぐれか』手にとってしまい、
しかも衝撃を受けてしまい、
そしてここ数日のこころのパワーをくれている本。
教えるのはもったいないような気もするけれど、
でもこっそりと教えちゃいます。
『結果を出して定時に帰る時間術』
作:小室 淑恵
いわゆる女性の好きな指南書です。
でも、ちょっと違いました。
『ライフワークバランス』という言葉を考えるとき、
とかく『日本人は働きすぎだ、だからもっと
仕事を効率よく切り上げて趣味や家庭を大事にしよう』というような
方向に傾きがちだと思うんです。
でも、この考えにいつも「?」となってました。
だって、この考え方だと、そもそも仕事=いやなもの、やらねばならぬもの
という図式が前提としてあるじゃないですか。
私が前の職場で、そしてついこの間まで感じていたのはそうではなくて、
楽しい仕事だからついつい張り切ってしまう→帰った後のぐったり感、喪失感
というサイクルから抜け出したいなー、
仕事も趣味も家のこともみんな好きなのになー、と
いう気持ちだったんです。
この本は、まさにそういう本でした。
仕事が好きだから、もっとしたい。
家庭が好きだから、家族といたい。
刺激を受けたいから、外にも出かけたい。
そんな風に、人生の起きている時間全てを豊かに輝かせたい
と思う気持ちを実行に移させてくれそうな本だったんです。
そんなわけで、諦めかけていた
地元での演奏会も、練習再開!今年も出ます。
家族に会い、私の音楽のふるさとに会い、
充電してこようと思っています♪
私をとても前向きにしてくれた本。
「自分の生き方は自分で悩んでもがいてつかむものだ!」と
常日頃思っているので、
あまり『指南書』的な本が好きではない私。
そんな私が『何の因果か気まぐれか』手にとってしまい、
しかも衝撃を受けてしまい、
そしてここ数日のこころのパワーをくれている本。
教えるのはもったいないような気もするけれど、
でもこっそりと教えちゃいます。
『結果を出して定時に帰る時間術』
作:小室 淑恵
いわゆる女性の好きな指南書です。
でも、ちょっと違いました。
『ライフワークバランス』という言葉を考えるとき、
とかく『日本人は働きすぎだ、だからもっと
仕事を効率よく切り上げて趣味や家庭を大事にしよう』というような
方向に傾きがちだと思うんです。
でも、この考えにいつも「?」となってました。
だって、この考え方だと、そもそも仕事=いやなもの、やらねばならぬもの
という図式が前提としてあるじゃないですか。
私が前の職場で、そしてついこの間まで感じていたのはそうではなくて、
楽しい仕事だからついつい張り切ってしまう→帰った後のぐったり感、喪失感
というサイクルから抜け出したいなー、
仕事も趣味も家のこともみんな好きなのになー、と
いう気持ちだったんです。
この本は、まさにそういう本でした。
仕事が好きだから、もっとしたい。
家庭が好きだから、家族といたい。
刺激を受けたいから、外にも出かけたい。
そんな風に、人生の起きている時間全てを豊かに輝かせたい
と思う気持ちを実行に移させてくれそうな本だったんです。
そんなわけで、諦めかけていた
地元での演奏会も、練習再開!今年も出ます。
家族に会い、私の音楽のふるさとに会い、
充電してこようと思っています♪
by ballade-T
| 2008-03-09 09:55
| ほんのこと。