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くもひとつない青空のように  迷うことのない道を歩いてきた  たとえ回り道に見えたとしても   私にとってそれが航路だ
by ballade-T
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たとえ旋律のせいだとしても                僕にとってこのことばは奇跡だ

本題に入る前に、先週金曜日頃、
このブログを訪れてくださった方が
14,000名を越えたようです!

本当にありがとうございます。


「仕事変わってからはもっと歌のこと書きます」と
言っていたのに全然…。

そこで今日は、私がとてもとても大好きな、
そしてこの2・3日、
改めて大切にしたいと思った気持ちを歌った歌があります。
自分の歌じゃなくてすみません。。


THEATRE BROOK『まぶたの裏に』より
 
 まぶたの裏に 焼き付けておこう
 目が覚めても あなたと一緒にいられるように
 まぶたの裏に 焼き付けておこう
 涙が出ても 目を閉じればあなたと一緒にいられるように

 

本当はもっと歌詞を抜粋しようと思ったのですが、
このフレーズが何度も何度も出てきて、
そのたびにいろいろな色が目に浮かんできて、
「あぁ、やっぱり私はこの曲がとても好きなんだな」と思いました。



この2日は、新しい仕事へ慣れる疲れや
人間関係でまだまだ気を張っている部分があったりなどして
家に帰ってくるとなぜかとてもぐったりしていたようで、
たいしたこともないのに突然mu君に
ケンカを吹っかけてしまいがちだったのでした。

mu君だって私だって完璧な人間じゃありませんが、
いつもなら気にならなかったことも癪にさわったりしちゃう。

口に出しては言えませんが、
そんな私を諌めて癒して、
mu君の存在の大きさを改めて思い知らせてくれた一曲が、
それまでもだいすきだったこの曲です。



私が持っている『ビラコチャ』(何語かはわかりません。)というアルバムは、
といってもこれしかもってませんが、
ロック好きな私にとって、とてもお気に入りの1枚です。
とはいえロックはあまり…というひとにも聞かせたいのこの曲。

この曲、未だにカラオケに入ってません。
それくらい、まだまだマイナーな頃の曲であり、アルバムだからでしょう。
ちなみにもう製造中止だそうで、
余計に愛着の湧く一枚となりました(笑)




それからこれは余談ですが、
私はこの曲、やっぱり曲自身の持つ旋律や音色、
雰囲気や声色も含めて全て音楽の伝えたい言葉として好きな気がします。

その点違うのが、私のことばともだちでありうたともだちであるDDD氏。
彼の好きな曲について聞くと、本当にジャンルも音楽も多岐にわたり、
乱暴な言い方をすれば音楽としては
まだいくぶん稚拙なアーティストの歌でも好きだったりします。

私はそういう曲は、一般的にこっぴどいというほどでなくても
表現力のなさや技量の足りなさが気になって聞けないのですが、
彼はそういった技量よりなによりも、
『ことば』のひかるうたに出会い、それを聞くのが楽しいようなんです。



彼の持っている音源も相当数だし、
何も知らない人が見れば私も彼も『音楽がだいすきな人間』。
けれども私自身は、そこに、彼との相違を、
興味深く、そして決して融けて一になることのない
鮮やかな相違を見ているのでした。
by ballade-T | 2007-05-15 22:04 | おとのこと。