くもひとつない青空のように  迷うことのない道を歩いてきた  たとえ回り道に見えたとしても   私にとってそれが航路だ
by ballade-T
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
お気に入りの場所。
=おともだちの部屋。=
ほのぼーの亭
Maybe there's hope
RocK & LivE
Talk about my Thought and Days
いがの徒然日記
『人生は短編小説だ』~成澤広幸、音楽の日々~
With Art photolog
Your Love and The Crossing.

=ぷろふぃーる。=
なまえ:ballade-T
  うたうときには ballady
じゅうしょ:
  やまがた市やまのふもと
うまれたところ:
  はこだて市うみから5分
すきなこと:
  おんがく全般、料理、
  ぴくにっく、どらいぶ
おおきさ:
  びりやーどのキューと同
  じくらい
カテゴリ
全体
ひびのこと。
たびのこと。
ほんのこと。
おとのこと。
こころのゴミ箱
ことばつむぎ箱
以前の記事
2013年 03月
2012年 04月
2012年 03月
more...
ライフログ

自己ベスト


ave maria


天使なんかじゃない―完全版 (1)


下弦の月―Last quarter (上)


ぐりとぐら


魔女の宅急便


GTY‐550040 ショパン全集3 バラード (パデレフス

DELFONICS
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

子どものレッスン、オトナのレッスン。

今日は短大で声楽のレッスン。

受験の頃から見ていただいている先生。
藝大をご卒業され、ご自身も演奏活動をしながら
合唱団を指揮されたり声楽を教えてくださっている先生。

先日発表会が終わったので、今日から新しい曲を…と思っていました。

先生が難易度も見ながら決めてくださるだろうか、
なんて思いながら、音を取った曲・取ろうと思っている曲、
5曲ほど持って行きました。

けれど、先生は「今日は何を持ってきたの?何をやりましょうか」というだけ。
私はどぎまぎしながら、音を取っていった2曲だけを見ていただきました。


でも、先生はこんなことを教えてくださいました。


「これからあなたは学校を卒業しても歌を歌い続け、上を向き続けなければいけないのよ」と。
つまり、歌う曲を決めるところから、仕上げた!と思うところまで、
ペース配分も、完成度も含めて全部自分で管理したうえで
先生にレッスンを見ていただいて精進し続けるのがレッスンなのです。

自分のことは自分でできるようにならなければ、
いくつになっても自分で教えたり、声楽家として歌うことはできません。



子どもの頃のように、先生が次にやる曲を決めてくださって
段階を追って先生の音楽性を吸収しながら
技術や感性を磨いていくようなレッスンの仕方では、
趣味の域を越えることは到底できないし、
自分自身が『音楽家』と言えるようにはなれないということなのです。


今日のレッスンは、正直声もうまく出ずダメダメだったのですが、
夢を抱く学生に、夢を叶える光と自立の心を与えてくださり
意識を変えていただいたという意味では
ある種単に曲を見ていただくよりずっとずっと勉強になりました。


今日見ていただいた曲を早く仕上げて、
やらなかった他の曲たちも、頑張って前期には終わらせられるように
猛練習しようと思います。

どれくらい多くの曲に、どれくらい真剣に向かって、どれくらいいろんな思いをするか?
単に歌を歌って技術を磨くだけではなくて、
そうした経験を少しでも、1分でも多く積んでいくことこそが
もっともっと大きな財産になると思うのです。


それはちょうど、子どもの頃の学校に似ている気がします。
方程式の解き方なんて、今はほとんどといっていいほど使わないけれど、
解けるまで頑張った忍耐力や、少しでも早くとけるようにと練習した継続の力。
新しい単元でそれまで習ったものを応用する力。
そうして得た充実感を、次へ進むエネルギーに変える心の強さ。

まだまだ、精進です。
[PR]
by ballade-T | 2011-05-08 00:32 | おとのこと。